【高級ペンブランド入門】LAMY(ラミー)に関する豆知識とおすすめ紹介2020年10月5日 公開 2024年1月26日 更新
目次
- LAMY(ラミー)ってどんなブランド?
- 【ブランド豆知識】「ラミーらしさ」を根底に差別化を図る
- 【ブランド豆知識】思わず集めたくなる限定カラー
- 【知っておきたい】海外ブランドのボールペンの予備知識
- 国内ブランドと違うボールペンの太さ表記
- ボールペン(油性インク)とローラーボール(水性インク)
- 【ラミー おすすめボールペン】魅力ポイントを徹底解説!
- 【ラミー safari】カジュアルさも兼ね備えた定番アイテム
- 【ラミー 2000 ボールペン】こだわりの機能美を感じたい方に
- 【ラミー ステュディオ ボールペン】ひと味違ったクリップの形状で目を引きたい方に
- まとめ
LAMY(ラミー)ってどんなブランド?
ハイデルベルクに本社を構えるラミーは、ドイツを代表する筆記具ブランドの一つです。記念品にラミーのボールペンを購入したいけど、デザインも機能性も色々あってどれを選べばいいのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。
記念に残るものを贈るなら、ブランドの特徴などを理解したうえで納得できる商品を選びたいですよね。そんな人のために、ラミーに関するちょっとした豆知識と合わせて、記念品におすすめのボールペンをご紹介します!
【ブランド豆知識】「ラミーらしさ」を根底に差別化を図る
ラミーは1930年、カール・ヨーゼフ・ラミーによって設立されました。
息子のマンフレート・ラミーが1962年に2代目社長として入ると、同業他社との差別化をはかるため「バウハウス※」のコンセプトを掲げるように。「機能によってかたち作られるデザイン」という理念に基づき、外部デザイナーを数多く起用してきました。アジア人初のデザイナーとして、日本を代表するプロダクトデザイナーが起用されたことも。
根底にある理念を統一することで「ラミーらしさ」を失わない商品展開を実現し、革新的な筆記具メーカーとしての道を歩んでいます。
※バウハウス:1919年にドイツのワイマールに設立された造形大学。1933年にナチスによって閉校されたが、その短い歴史の中で造形に関するさまざまな教育が行われ、現在も世界のデザイン・建築界に影響を与えている。共通するデザインの特徴として、「余計な装飾を排除した、シンプルで機能的な美しさ」が挙げられる。
【ブランド豆知識】思わず集めたくなる限定カラー
ラミーの製品には、毎年限定のカラーが登場するシリーズがいくつかあります。通常のラインナップとはひと味違った絶妙なカラーで、思わず欲しくなってしまうものばかりです。
ラミーsafari(サファリ)というシリーズもその一つで、比較的お手頃な価格であることも相まって、コレクションとして何本も持っている人も多いとか。
【知っておきたい】海外ブランドのボールペンの予備知識
海外ブランドのボールペンを購入する際、知っておくとちょっと便利なポイントについてまとめてみました。 国内ブランドと違う部分を知っておくことで、商品の比較検討にも役立つはず!
国内ブランドと違うボールペンの太さ表記
国内ボールペンのペン先の太さは、基本的に「0.5mm」や「0.7mm」など具体的な数値が 表記されていますよね。ところが海外メーカーのボールペンは、F(FINE(ファイン)=細字)、M(MEDIUM(ミディアム)=中字)、B(BROAD(ブロード)=太字)のようにアルファベットで表記します。
同じM(中字)でもメーカーによって微妙に太さが異なることもあるので、こだわりがある方は注意が必要です。
ボールペン(油性インク)とローラーボール(水性インク)
海外メーカーのボールペンには、「ローラーボール」という種類があるのをご存じでしょうか。実は「ボールペン=油性インク」、「ローラーボール=水性インク」のことなのです。インクの乾燥を防ぐため、ローラーボールは一般的にキャップ付きのデザインになっています。
ラミーの代表的なシリーズ「safari(サファリ)」にもボールペンとローラーボールがあり、全く違った書き心地が楽しめます。インクの好みで選んでみるのもおすすめですよ。
【ラミー おすすめボールペン】魅力ポイントを徹底解説!
外部デザイナーとのコラボを数多く実施しているラミーの商品は、デザインの幅も広く選ぶのが大変ですよね。ここでは記念品におすすめのボールペンを選りすぐりでご紹介!写真だけでは伝わりにくい各商品の使用感など、魅力的なポイントも徹底解説していきます。
【ラミー safari】カジュアルさも兼ね備えた定番アイテム
DIL212 ラミー safari ボールペン
商品価格:2,500円(税別)/2,750円(税込)
DIL312 ラミー safari ローラーボール
商品価格:3,000円(税別)/3,300円(税込)
ラミーsafariは、カジュアルな見た目ながら人間工学に基づいた書き味の良さと、デザイン性の高さで大人気のシリーズ。グリップには窪みが付いており、自然に正しいペンの持ち方ができるようになっています。高級ボールペンには珍しく、ABS樹脂製なので軽量で丈夫です。
トレードマークの大きめなクリップは厚めの生地のポケットなどに挟みやすく、日常遣いにもおすすめ。個性的なカラー展開なので、卒業記念品として学生さんへオシャレなアイテムを贈りたい方にピッタリです。
【ラミー 2000 ボールペン】こだわりの機能美を感じたい方に
DIL201 ラミー 2000 ボールペン
商品価格:8,000円(税別)/8,800円(税込)
ラミー 2000 ボールペンは、「西暦2000年になっても通用するデザイン」というコンセプトで、50年以上前にデザインされたロングセラー商品です。
音が響きにくいノック式で、余計な装飾の無いなめらかなボディから感じられるのは、こだわりの機能美。細すぎず太すぎない軸は、快適な書き心地を与えてくれます。木目のように見えるナチュラルな軸の質感と、硬質なシルバーのマットな輝きのバランスが絶妙です。
落ち着いた大人の佇まいを演出してくれるので、シニア世代向けの記念品にもおすすめできる逸品です。
【ラミー ステュディオ ボールペン】ひと味違ったクリップの形状で目を引きたい方に
DIL265-N ラミー ステュディオ ボールペン
商品価格:5,000円(税別)/5,500円(税込)
ラミー ステュディオ ボールペンは、角度によって見え方が変わるプロペラ型のクリップが特徴です。一見すると頼りなく思えるクリップの形状ですが、ポケットなどにもしっかり挟まる優れモノ。ほどよい重量感と適度な太さの軸が手に馴染み、書き心地に安定感があります。
胸ポケットに差しておけば、特徴的なクリップが強調されて人目を引くこと間違いなし!ひと味違ったデザインのボールペンをお探しの方におすすめです。
【ラミー tri pen ステンレス】無駄を省いたスタイリッシュさを求める方に
DIL759-N ラミー tri pen ステンレス
商品価格:10,000円(税別)/11,000円(税込)
ラミー tri pen ステンレスは、シャープペン・黒ボールペン・赤ボールペンが1つになった複合ペン。ザラっとした独特な軸の質感が印象的で、重量感があるので筆記の際に重心がブレにくく安定した筆記が楽しめます。
複合ペンとは思えないシンプルで洗練されたフォルムは、どんなシーンにも馴染みやすくスタイリッシュ。ハイステータスな印象を与えるので、社員表彰や永年勤続の記念品として贈れば、特別感がアップするのではないでしょうか。
まとめ
高級筆記具ブランド「LAMY(ラミー)」について、少しご理解いただけたでしょうか。
ここで紹介した5製品は、全て「ほしい!ノベルティ」で注文可能です。特別感のある専用のギフトケースに入れてお届けします。
全て名入れも可能なので、企業名や団体名を印刷すれば記念品にピッタリの高級ボールペンが作製できます。のし・ブランド専用の包装紙とリボン掛けも、オプションでご対応可能です。
ひと味違うオシャレでこだわりのあるノベルティをお探しの方は、ぜひ一度ご検討ください。
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2020年10月5日 公開 2024年1月26日更新