ジュートバッグは洗濯できる?汚れの落とし方・洗い方2022年5月10日 公開  2024年1月24日 更新

ジュートバッグの汚れの落とし方・お手入れ方法

最近人気のジュートバッグ。お気に入りで使っていると汚れが気になりますよね。そんな時の正しいお手入れ方法を知っていますか?
この記事ではジュートバッグを綺麗に長く使い続けるためのお手入れ方法を紹介します。
お気に入りのバッグがいつも綺麗だと、お出かけの時にテンションが上がりますよ!

ジュートバッグは洗濯できない!?

ジュートバッグは洗濯できない

麻の種類の1種である黄麻(こうま)の茎の繊維から作られているジュート素材。ジュート素材から作られているバッグは洗濯してもいいのでしょうか?答えは「洗濯しない方がいい」です。
洗濯しない方がいい理由は下記2つ

理由1.摩擦によってジュートの毛羽立ちがおきやすくなる
理由2.バッグが型崩れしてしまう

理由1.摩擦によってジュートの毛羽立ちがおきやすくなる

ジュートバッグを洗濯することによって摩擦がおき、ジュート素材の毛羽立ちが起きやすくなります。毛羽立ちがおきると見た目が綺麗ではなくなるのでおすすめしません。

理由2.バッグが型崩れしてしまう

ジュートバッグを洗濯することによって摩擦がおき、ジュート素材の毛羽立ちが起きやすくなります。毛羽立ちがおきると見た目が綺麗ではなくなるのでおすすめしません。

そもそも、ジュート素材は汚れやニオイが付きにくい素材です。
普段持ち歩く程度では汚れはつきにくく、バッグの中で飲み物をこぼす、濡れた地面に置く、などのことがなければ汚れは目立ちません。

丈夫さもジュート素材の大きな魅力のひとつ。
あまり神経質にならず、のびのび活用してください!

ついてしまったらどうする?ジュートバッグ汚れの落とし方

ジュートバッグの汚れを落としている所

万が一ジュートバッグに汚れがついても大丈夫。ジュートバッグの生地を守る優しい汚れの落とし方をご紹介します。

ついてしまった汚れを落とすには、乾拭きがおすすめ。乾拭きでも落ちない場合には、湿った布でやさしくトントンと叩くようにすると汚れが落ちます。

湿った布で汚れを落とした後には陰干しをして、濡れた部分をきちんと乾かしてから使用するようにしましょう。

ジュートバッグを長く使い続けるための3つのお手入れ方法

ジュートバッグを綺麗に長く使い続けるためには、日頃のお手入れが大切です。
ちょっとしたひと手間ですが、3つのお手入れのポイントをおさえ、お気に入りのバッグを長持ちさせましょう。

ポイント1:防水スプレーをかける

ジュートバッグに防水スプレーをかける

ジュートバッグを長く使い続けるため、使用前に防水スプレーをかけましょう。
防水スプレーをかけることによって、汚れが浸透しにくく、汚れがついたとしても取れやすくなります。
ジュートバッグに防水スプレーをかける際には、バッグのほこりや汚れをブラシで軽く払い、乾いた状態でスプレーしてください。

頻繁にスプレーをかけると、逆にバッグを痛めてしまう原因になります。
雨の日出かける前や、月に1回程度がおすすめです。(※使用頻度により異なります)

ポイント2:使用後は軽くブラッシングして汚れを落とす

ジュートバッグ使用後はブラッシングして汚れを取る

ジュートバッグを使った後には外でついたほこりや汚れをブラッシングで落としましょう。

なるべく毛足の長い柔らかいブラシでブラッシングするとジュートバッグを優しくお手入れできます。

ブラシが無い場合には手で軽くはたく程度でもOKです。

ポイント3:濡れたらしっかり乾燥させる

ジュートバッグが濡れたら乾燥させる

外出中に突然の雨に降られたり、外食中にうっかり水をジュートバッグにこぼしてしまった場合、家に帰ったらそのままにせずしっかりと乾燥させましょう。

ジュートバッグは天然の麻素材なので、湿気が苦手。
濡れたままクローゼットにしまったり、タオルやポーチをいれたままにしておくとカビが発生してしまうことも…。

コツは陰干しでしっかりと自然乾燥させることです。
バッグの中に乾燥したバスタオルをいれて、風通しの良い場所にかけておくと乾きも早まりますよ。

まとめ

ジュートバッグのお手入れ方法について紹介しました。
綺麗に長く使い続けるためには、日頃のお手入れケアが肝心です。いつも綺麗なジュートバッグで素敵な場所にお出かけしましょう。

※価格の変動や販売終了している場合がございます。
※商品の購入・印刷をご希望の際は「ほしい!ノベルティ」にて承ります。

2022年5月10日 公開 2024年1月24日更新

この記事を書いた人

なべこ

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