タオルの匁(もんめ)について解説|匁数による用途の違いと人気の名入れタオルの紹介2022年10月4日 公開 2024年9月9日 更新
タオルを選ぶ時に匁(もんめ)という単位を耳にしたことがある人も多いはず。匁(もんめ)とは何を指しているのか、どのような意味なのか分かるという人は少ないのではないでしょうか。
この記事ではタオルの匁(もんめ)について分かりやすく解説していきます。タオルの用途による匁(もんめ)数の目安や人気の名入れタオルも紹介します。
匁(もんめ)とは?
匁(もんめ)とはタオルの重さや厚さを表す単位で、1匁(もんめ)は3.75gです。
匁(もんめ)の名前の由来は江戸自体に使われていた貨幣の一文銭からきています。一文銭の重さは3.75g。現在、私たちが使用している5円玉と同じ重さです。
一文銭の目方(重さ)から文目(もんめ)と呼ばれ、匁(もんめ)と書くようになったとされます。
匁(もんめ)の由来
匁(もんめ)は尺貫法で使われていた単位です。
タオルは同じサイズでも重さや厚みが違うと質感が変わります。それを分かりやすく表すために匁(もんめ)という単位を使用しています。
タオルの匁(もんめ)1枚当たりの計算方法
匁(もんめ)はどのように計算するのでしょうか。
匁(もんめ)は1枚ではなく1ダース(12枚)の重さで表しています。
12枚のタオルの総重量が220匁であれば、「1枚220匁のタオル」ということになります。
g(グラム)になおした時の1枚当たりの計算方法は下記の通りです。
【1枚当たりの計算方法(220匁の場合)】
220匁×3.75g(1匁の重さ)=825g(220匁の重さ)
825g÷12枚=68.75g(1枚の重さ)
220匁のタオルは1枚だと68.75gとなります。
匁(もんめ)数によるタオルの選び方
タオルを選ぶ際には匁(もんめ)の数によって選ぶのがおすすめです。
キッチンや洗面所など家庭でよく使われるタオルは200匁が一般的。それを基準にすると用途によってどの匁のタオルを選べばいいか分かりやすくなりますよ。
匁(もんめ)数の特徴と用途
匁(もんめ)数ごとに特徴と用途を紹介します。
~180匁
180匁までのタオルは薄手で乾きやすいのが特徴。浴場など濡らして使用するシーンやハンドタオル向きです。
60匁
FJ-hk01 織り姫(上げ落ちジャガード)ハンカチタオル
300枚~ 印刷代込み228円(税込)~
※ご注文数により価格が変わります
好きなデザインでオリジナルのタオルが作れます。文字やイラストの濃淡は、織の凹凸で表現。綿100%の生地で手触りが良く、安心品質の日本製。ホテル仕様のような高級感ある仕上がりになるのが特徴です。
バッグに入れて持ち運べるサイズ感は、日常遣いしやすく年代や性別を問わず幅広く喜ばれます。ロゴや学校名を入れて卒園・卒業記念品に、企業名や会社のマスコットキャラクターを入れて営業配布の粗品にと、幅広いシーンでノベルティとして大活躍です。
「今治タオルブランド商品」ではないため、今治ブランドタグはついておりません
150匁
FJ-hd02 オリジナルハンドタオル 織り姫
300枚~ 印刷代込み244円(税込)~
※ご注文数により価格が変わります
オリジナルデザインの文字やイラストが入ったタオルを製作できます。綿100%の生地で手触りが良く、安心品質の日本製。織りの凹凸で濃淡を変えてデザインを表現するので、タオル独自のふわっとした感触が楽しめます。高級感ある仕上がりになる「上げ落ちジャガード織り」で、ホテル仕様のようなタオルになるのが特徴です。
折りたたんで持ち運びやすいサイズなので、オープンキャンパスや地域イベントのノベルティにぴったり。何枚あっても困らないハンドタオルは、年代や性別を問わず喜ばれるアイテムです。全21色の豊富なカラーバリエーションから、お好きなものをお選びください。
「今治タオルブランド商品」ではないため、今治ブランドタグはついておりません
200~240匁
一般的なタオルの厚み。あいさつ回りなどで使われる粗品タオルによく使用されています。
FJ122033 【日本製】名入れタオル 200匁(標準)
100枚~ 印刷代込み220円(税込) ~
※ご注文数により価格が変わります
ご挨拶用粗品の定番アイテム。「平地」と呼ばれる平らな生地の部分に社名やロゴを印刷し、PR効果を高められます。大型ライブイベントや人気アーティストのオリジナルタオルグッズとして販売されて話題に!
生地は「タオル産業発祥地」として有名な泉州産。タオルが織り上がった後で不純物などを取り除く「後晒し製法」です。おろしたてでも吸水性が良く清潔感もあります。標準的な厚みで、かさばりにくく持ち歩きやすい生地感です。のしを付けて年末年始や周年記念品、工事関係のご挨拶にいかがでしょうか。
250匁~
厚みがあるタオル。スポーツタオルやバスタオルなどしっかりと水分を吸収したい場合におすすめです。
350匁
FJ-sp04 織り姫(上げ落ちジャガード)スポーツタオル
100枚~ 印刷代込み542円(税込)~
※ご注文数により価格が変わります
好きなデザインのタオルが製作できます。「上げ落ちジャガード織り」で文字やイラストの濃淡を表現。インクや染料による印刷とは違い、色落ちの心配がありません。たくさん汗をかきやすいスポーツイベントや、屋外イベントにぴったりです。安心品質の日本製で綿100%の生地なので、肌触りも抜群。立体感のある仕上がりになるのが特徴です。
クラブ・サークル名やロゴを名入れすれば、お揃いのオリジナルグッズになります。記念品にもおすすめな高級感のあるタオルなので、大会の入賞記念品やスポーツジムの周年記念品などにもおすすめです。
「今治タオルブランド商品」ではないため、今治ブランドタグはついておりません
300匁
FJ-mf05 織り姫(上げ落ちジャガード)マフラータオル
100枚~印刷代込み464円(税込)~
※ご注文数により価格が変わります
タオル独自の風合いを活かしたオリジナルデザインタオルが製作できます。「上げ落ちジャガード織り」と呼ばれる方法で、文字やイラストの濃淡を表現。織りの凹凸により、立体感のある仕上がりになるのが特徴です。インクでの印刷に比べ、色落ちの心配もありません。綿100%の生地でふわっとした手触りが楽しめます。安心品質の日本製です。
首に巻いておくのにぴったりな長さのマフラータオルは、ライブイベントやスポーツ大会などの定番グッズ。イベント名やロゴを名入れすれば、思い出に残るアイテムになります。ヘムと呼ばれる両端の部分にも文字や記号の名入れができるので、デザインの幅も広がりますね。
「今治タオルブランド商品」ではないため、今治ブランドタグはついておりません
粗品や記念品にのしの対応も可能
ほしい!ノベルティで作成できるオリジナルタオルはのしの対応も可能です。
粗品や記念品に感謝やお礼の気持ちを伝えるのにぴったりです。
【のし対応可能商品】
FJ122033 【日本製】名入れタオル 200匁(標準)
FJ122057【日本製】名入れカラータオル 200匁(標準)
FJ122233【日本製】名入れタオル 220匁(やや厚手)
FJ122433【日本製】名入れタオル 240匁(厚手)
【のし入れ価格】
100個以上:50円(税込)/個
99個以下:1式4,950円(税込)
日数:通常納期(約1ヶ月程度)にプラス2~3日(100~500個)
まとめ
タオルを選ぶ時に役立つ匁(もんめ)について、タオルの用途による匁(もんめ)数の目安や人気の名入れタオルを紹介しました。
匁(もんめ)について理解をしていると、的確にタオル選びができるようになりますよ。
※価格の変動や販売終了している場合がございます。
※商品の購入・印刷をご希望の際は「ほしい!ノベルティ」にて承ります。
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2022年10月4日 公開 2024年9月9日更新
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