代表あいさつ

お客様の期待に応え、より良い商品をお届けできるよう企業努力を続けています。
新たに発売された商品は実物を確認するだけでなく、感性の鋭いスタッフ陣が自ら使用し、良いと感じたものだけを掲載しています。また、スタッフが体験したことを商品ページに反映することで、よりお客様の目線に近い情報を提供できるよう心掛けています。
ひとつひとつ商品を確かめているため、新商品の掲載は、スピーディさを失わないように努めつつも、若干ゆっくりとなっております。ですが、それこそがまさに弊社のこだわりと言えるのです。

印刷テストを日々繰り返しながら、メーカーや印刷工場と実験結果を共有し、品質の向上を追求しています。
特にノベルティへの印刷は紙の印刷と違い、似たようなバッグでもインクのノリ具合や発色が違ったり、同じようなボトルでも刷り上がりが変わったりします。
ですから、商品ごとに異なる素材・形状・塗装など特徴を把握し、職人の感性でインクの相性や印刷の力加減を調整しながら印刷・加工を行う必要があります。

しかしながら、このような実験を行なっていても、複雑なデザインや素材とインクの相性によって印刷のかすれやつぶれと言った事象は起こり得ます。
そのため、商品をしっかりと把握し、どのような入稿データを作成し、印刷工場に何を指示するかが最大のポイントになります。
ここで重要なのが、スタッフ個々のスキルです。
どこまでお客様のご要望に応えられるかは、お医者様と同じようにスタッフの経験値・事例数がものをいいます。
難しいご要望にもメーカーや印刷所と一体になって取り組まないと、企業として対応できるスキルの幅は広がっていきません。幸いにも創業以来離職率が低く、難易度の高い仕事や、ミス・トラブルの対応内容を社内で常に共有しており、社員・アルバイト問わず全スタッフにノウハウを蓄積しています。
商品登録やweb制作スタッフを含め、全ての社員が販売業務を経験しているため、その経験をサイト作りに活かし、何か不慮の事態が起こったときは全員で対応できるスキルが身についています。
商品・印刷・業務の理解を深め、スタッフ一丸となってお客様のご要望にお応えしていくことが、イディアスの強みであり、より良い印刷への取り組みと言えます。

日頃、メーカーへは品質向上のためのフィードバックをし、不足の事態への素早い対応を要求しております。
印刷現場においては印刷前に商品のキズや汚れ・糸のほつれ・やぶけなどがないかの事前検品と、印刷後の目視による印刷のかけ・ムラがないか検査を徹底しています。
私自身が広告代理店に勤務していた際、ユーザーとしてノベルティ会社へ求めていた理想に、少しでも近づけたいという一心です。
それでも数が大量になるノベルティは、一部不良品の混入や、配送時の破損といった事態と背中合わせでもあります。そのためお客様にはなるべく納期に余裕を持っていただき、到着後早めのご確認をお願いしております。
商品や印刷に不良があった場合は、まず担当スタッフにご連絡ください。
我々も品質管理に東奔西走しておりますが、ご対応の際は一度実際の商品を確認させていただいた上で、不良の基準を満たしていると判断した場合は、お取替えさせていただいております。
対処後の不良商品につきましては、逐一メーカーに報告し、製品の改善を協議して参ります。