昇華転写印刷とは
熱でインクを定着させるフルカラー印刷
特殊な加工をした商品と、転写シートを用いてフルカラーの印刷をする方法です。
シートを巻き付け熱をかけることで商品にデザインを染み込ませていくため、曲面や円柱商品に印刷ができることが最大の特徴です。
昇華転写印刷について
小ロットからフルカラーのマグ・ボトルが作れる
小ロットからフルカラーのマグ・ボトルが作れる
熱プレスでインクを気化させ、ノベルティに定着させる昇華転写印刷。
専用の転写シートを使用し、マグ・ボトルに巻き付けることで、ぐるっと広範囲にフルカラーの印刷をすることが可能です。
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特徴1
転写シートを使って
広範囲に印刷専用の転写シートを使い、熱をかけることで印刷を施します。クロス全体やボトルほぼ1周に印刷が可能です。
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特徴2
写真もOK!
色の濃淡やグラデーションが表現できるので、写真やキャラクター、イラストのフルカラー印刷が美しく仕上がります。
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特徴3
テンプレートもご用意
商品ごとのオリジナルテンプレートもご用意してあります。Illustrator等の編集用ソフトがあれば、ご自身でデザインを作成できます。
昇華転写印刷の工程
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原稿の準備
①デザイン原稿はCMYKのカラーモードで準備します。
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製版
➁ガイドラインに沿ってカットした転写シートを、正確に商品に巻き付け留めます。
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印刷
③熱をかけ転写します。100°以上の高温で1分間加熱し、じわじわと色を染みこませていきます。
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冷却
④シートをきれいに剥がし、熱が下がるまで冷却します。完成です。
昇華転写印刷代について
■マグカップ・ボトル(商品価格に印刷代が含まれていない場合)
- データ配置料
- +
- 印刷代×個数分
マグカップ・ボトルの昇華転写印刷の費用は、データ配置料1式、印刷代は単価×商品個数分で計算します。
例)陶器マグカップ100個・フルカラー昇華転写印刷 の場合の印刷代
【データ配置料】8,800円 +【印刷代】100個×330円=41,800円(税込)
※別途 商品代、送料
■マイクロファイバークロス・マウスパッド(商品価格に印刷代が含まれている場合)
- 商品代(印刷代込)
- +
- 個数分
マイクロファイバークロス・マウスパッドの昇華転写印刷の費用は、商品代に含まれています。
単価×商品個数分で計算します。
例)【全面フルカラー印刷】ソフトマウスパッド スクエア 100個の場合の総額
【商品代(印刷代込)】528円×100個=52,800円(税込)
※別途 送料
昇華転写印刷の注意点
色の再現について
熱プレスでインクを気化させる印刷方法のため、変色やくすみが発生するなど再現しにくい色が存在します。
また、白色が再現できない印刷方法となり、白色部分でご入稿いただいた部分は本体色の色が出ますのでご注意ください。
色味が変わりやすいデザイン
淡いベージュやニュアンスカラーは再現が難しく、青や黄色に寄った色になりやすい傾向があります。
くすんだり明るくなったりしやすい色
青は色がくすみやすい傾向にあります。赤、黄色はコピー紙に印刷した場合より鮮やかに見えます。
白は印刷できません
昇華転写印刷は白が印刷できません。白色部分は本体色が出ますのでご注意ください。
テーパーのかかった商品のデータ変形について
口径が下に向かって細くなるタンブラーやコップなど(テーパー形状の商品)に昇華転写印刷を
全面に行う場合、商品の形状に合わせてデータ補正を行い転写シートに印刷します。
そのため、デザインの上部はやや横に広がり、下部はやや縮んだ状態で印刷される場合があります。
総柄や連続したデザインでは、柄のつながりにわずかな差異が生じることがあります。
変形の影響を避けたいデザインは、なるべく中央付近に配置してください。
- 注意事項
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- フルカラー印刷CMYK(シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)ブラック(K)の掛け合わせ)のカラーモードで行います。仕上がりの色ブレを避けるため、CMYKで作成されたデータをご入稿ください。また、蛍光色のような彩度の高い色はくすみやすいので、避けていただきますようお願いいたします。
- パソコンのモニタで見るデータの色と、実際の印刷の仕上がりは若干異なります。モニターは光での表現に対し、印刷はインクでの表現になるためです。仕上がりが気になる場合は実物校正(別途費用)をおすすめいたします。
昇華転写印刷のデザイン事例
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陶器マグストレート(M) -
グラスマグ -
ステンレスボトル -
オリジナルタオル -
マイクロファイバー -
コースター -
湯吞み -
マウスパッド
フルカラー印刷の比較
回転インクジェット印刷・昇華転写印刷の違い
| 印刷方法 | 回転インクジェット印刷 | 昇華転写印刷 | 回転インクジェット 印刷 |
昇華転写印刷 |
|---|---|---|---|---|
| 印刷見本 |
|
![]() |
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| 仕上がり | インクを吹きかけUV光で硬化させるため、デザイン部分に厚みがありツヤっとした仕上がりになります。白引きを施すので、どんな本体色にも印刷可能です。 | インクを熱転写するため、デザイン部分の質感はほぼそのままの仕上がりです。白引きできず、印刷可能な本体色は白や淡い色のみになります。 | ||
| 印刷内容 | データ化されたデザイン原稿を円筒形状のノベルティにそのままプリントする方法です。デザインの白色部分も印刷できます。 | 専用の転写シートをボトルに巻き付け、熱プレスでインクを気化させて定着させる印刷方法です。デザインの白色部分は本体色の色になります。 | ||
| 素材対象 | ステンレスボトル・マグボトルなど | 特殊コーティングをしたボトル・マグカップや、マイクロファイバー生地など | ||
| 印刷代 | 418〜596円(税込) 容量によって価格が変動します。 |
330〜448円(税込) 商品によって価格が変動します。 |
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| 納期 | 校了(印刷原稿確認)後、約1か月程度 | 校了(印刷原稿確認)後、3週間程度 | ||
| 最小発注数 | 10個以上から1個単位 | 30個から1個単位 |
4色(フルカラー)印刷の違い(インクジェット印刷・バッグインクジェット印刷/回転インクジェット印刷/DTF転写プリント/昇華転写印刷)
フルカラー印刷は、ノベルティの素材や形状で対応できる印刷方法が変わります。
樹脂製の小物やペン、ノートなど:インクジェット印刷
ボトルなどの曲面:回転インクジェット印刷・昇華転写印刷
コットン、ポリエステル、不織布バッグなどの布製品:
バッグインクジェット印刷・DTF転写プリント
白や淡い色のマグカップ、マイクロファイバー生地など:
昇華転写印刷
| 印刷方法 | インクジェット印刷・ バッグインクジェット印刷 |
回転インクジェット印刷 | DTF転写プリント | 昇華転写印刷 |
|---|---|---|---|---|
| 印刷範囲 | 樹脂製の小物やボールペン、布製品
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回転インクジェット用のボトル
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コットン、ポリ、不織布バッグ
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下地が白や淡色の昇華転写用ボトル・マグカップ・タオル・マイクロファイバー生地
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| 濃色への印刷 |
<濃色への印刷> インクジェット印刷:対応可(白引き) バッグインクジェット印刷:対応不可 |
<濃色への印刷> 対応可(白引き) |
<濃色への印刷> 対応可 |
<濃色への印刷> 対応不可 |
| 詳細 |
インクジェット印刷に ついて インクジェット印刷 について |
回転インクジェット印刷に ついて 回転インクジェット印刷 について |
DTF転写プリントに ついて |
昇華転写印刷に ついて |
| 印刷方法 | DTF転写プリント | 昇華転写印刷 | ||
| 印刷範囲 | コットン、ポリ、不織布バッグ
|
下地が白や淡色の昇華転写用ボトル・マグカップ・タオル・マイクロファイバー生地
|
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| 濃色への印刷 |
<濃色への印刷> 対応可 |
<濃色への印刷> 対応不可 |
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| 詳細 |
DTF転写プリントに ついて |
昇華転写印刷に ついて |
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昇華転写印刷のよくある質問
- 手持ちのデータ(jpg写真など)が印刷可能か相談したいです。
- 印刷に適したデータ・解像度かどうか、担当スタッフが事前に確認いたします。
データはお見積・ご注文・お問い合わせフォームへ添付いただくか、担当スタッフ宛にメールでお送りください。
仕上がりに影響しそうな点もチェックいたしますので、データのご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。
なお、印刷用データの作り方に関する詳細は、「完全データ入稿」をご参照ください。 - 印刷範囲が知りたい
- 印刷範囲は商品や印刷方法によって異なります。
各商品ページ内の『印刷方法・テンプレート』欄にある『印刷範囲』をご確認ください。
サンプル画像も掲載していますので、あわせてご参考ください。 - 入稿後にデータの変更をしたい
- 校了前でしたら変更可能です。担当スタッフにご連絡ください(※ご納品日の調整が必要になる場合がございます)。校了後の場合、印刷所での進行具合によって対応ができます。まず担当スタッフまで至急ご連絡ください。
デザイン・入稿データについて
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印刷方法について
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選べる3つのデザイン・入稿方法株式会社イディアスについて
「ほしい!ノベルティ」は、株式会社イディアスが運営しているサイトです。
自分たちがもらったら「うれしい!」と思えるようなデザイン性が高くおしゃれな商品選びを中心に、私たちならではの商品情報を提供できるようにいつも心掛けています。
スタッフ体験レビュー / 商品開発秘話
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メーカーとの密接な連携により製品改善にも貢献。また、開発秘話の取材や正直な評価を通じて、商品の背景にある物語や価値をお客様に伝えています。スタッフ、メーカー、印刷所の三者が一体となって、より良い商品とサービスの追求を目指しています。




