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オリジナルTシャツ
完全データ入稿


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完全データ
入稿
完全データ入稿
デザインソフトで作ったデータでそのまま入稿!納期短縮にも繋がります
Illustratorでこだわりのデザインを作成したい方は、完全データ入稿がおすすめです。お見積・ご注文フォームに添付してご入稿ください。
ご入稿後は経験豊富なスタッフがデータに不備がないかチェックし、お客様と確認してから印刷に進みますので、ご安心ください。
対応可能データ
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
納期の短縮にもつながります
デザインソフトならではの
自由なデザインが可能
納期の短縮に繋がる!
データに不備がなければそのまま印刷に進めるので、納期の前倒し調整が実現しやすくなります
CLIP STUDIO等で作成したデータもOK
IllustratorやPhotoshop以外のソフトで作ったデータも、Aiファイル・PSDファイルであれば入稿できます
入稿用データ作成方法
入稿データ形式ごとに完全データ入稿のルールが異なります。それぞれのルールをまとめたページを下記にご用意しましたので、データ作成時に確認のうえご入稿ください。

Illustrator形式入稿の基本設定
保存形式 | 「.ai」形式で保存してください。 保存オプションで「PDF互換ファイルを作成する」にチェックを入れてください。 |
---|---|
バージョン | 指定ありません |
カラーモード | CMYK (シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック) |
解像度 | 300~350dpi ※Illustratorで画像のデータを使用する場合 |
配置画像 | リンクもしくは埋め込み。 リンクした画像は必ず一緒に入稿してください。 |
文字・線幅 | 線の太さ及び線間隔は約0.5mm以上を推奨いたします。 文字については約H7mm以上を推奨いたします。 |
データ容量 | 見積・注文フォームからご入稿いただく場合:1ファイル50MBまで 担当スタッフへメール添付でご入稿いただく場合:合計5MBまで 上記のファイルサイズを超える場合は、ファイル転送サービスをご利用ください。 |

Photoshop形式入稿の基本設定
イラストレーター形式の作成方法はこちら
保存形式 | 「.psd」形式で保存してください。 |
---|---|
バージョン | 指定ありません |
カラーモード | CMYK(RGB不可/特色指定不可:近似色置き換えとなります) |
解像度 |
カラーモードがCMYKの場合は350dpi以上の解像度、 グレースケールまたはモノクロ2階調の場合は600dpi以上の解像度でご入稿ください。 |
文字・線幅 |
線の太さ及び線間隔は約0.5mmが推奨です。 文字については約H7mm以上が推奨です。 |
データ容量 |
見積・注文フォームからご入稿いただく場合:1ファイル50MBまで 担当スタッフへメール添付でご入稿いただく場合:合計5MBまで 上記のファイルサイズを超える場合は、ファイル転送サービスをご利用ください。 |
CLIP STUDIOをお使いの場合
CLIP STUDIO PAINT(拡張子:clip)のデータのままではご入稿いただけませんのでご注意ください。
データ保存時に変換して【.psd(Photoshopドキュメント)】でのご入稿をお願いいたします。
データ作成上の注意点
印刷方法別 入稿データの作り方
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
※画像は2色の場合の一例
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文字(テキスト)はアウトライン化またはラスタライズ処理をする
Illustrator使用時
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アウトライン化前


アウトライン化後
Photoshop使用時

ラスタライズ前


ラスタライズ後
文字(テキスト)は入稿後に文字化けを起こす可能性があります。異なるPC間での文字化けを防止するため、
Illustratorで作成したテキストは「アウトライン化」、Photoshopは作成したデータがテキストレイヤーのみの場合、「ラスタライズ処理」をお願いいたします。
※アウトライン化とは:文字情報を破棄し、線で構成されたパーツに変換する処理です。
※ラスタライズとは:文字情報・画像情報などレイヤーごとに分かれた情報を統一する処理です。
アウトライン化の仕方
「選択」→「すべて」で全てのオブジェクトを選択し、メニューバーの
「書式」→「アウトラインを作成」を選択します。
※アウトライン前に「オブジェクト」→「すべてをロック解除」で全てのオブジェクトのロックを解除してください。
※一度アウトライン化したフォントは元に戻すことができないため、アウトライン前のバックアップを必ずお取りください。
ラスタライズ処理の仕方
テキストを入力したレイヤーを選択した状態で、『メニューバー レイヤー > ラスタライズ > テキスト』を選択します。
レイヤーアイコンの"T"マークが取れたらラスタライズ処理完了です。
印刷のがたつきを防ぐため、十分な解像度でご入稿ください
Photoshop使用時
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
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カラーモードがCMYKの場合は350dpi以上の解像度、
グレースケールまたはモノクロ2階調の場合は600dpi以上の解像度でご入稿ください。
解像度が低い状態でご入稿いただくと、印刷時に絵柄のがたつきが目立つ場合があります。
入稿データのサイズは実際の仕上がりサイズより大きい方がきれいに印刷ができます。(ご入稿後、弊社で希望サイズに編集いたします)
解像度(dpi)とは:画像の密度を表す数値です。解像度が高いと鮮明になり、低いとガビガビと荒れた画像になります。
グレースケールでデータをご入稿いただいた場合、
弊社でモノクロ2階調のデータに変換します。グレースケールのままだと版が起こせないためです。
輪郭がはっきりし、境界線の曖昧さがなくなります。
画像の背景処理について
Photoshop使用時
背景に色がついている画像は、背景も印刷されてしまいますので、透過処理が必要です。
自動選択ツール等で背景画像を選択して除去する場合、背景の選択が充分ではなく背景画像データが残ってしまうことがあります。 また、綺麗に除去したつもりでもアンチエイリアスがかかっていて半透明部分が残ることがあります。
ほぼ透明だったとしても濃度が0%ではないデータがあると、加工機が反応してプリントしてしまい、仕上がりがご希望通りにならない可能性があります。
インクジェットやDTFのフルカラー印刷の場合は、削除したい背景は丁寧に細かく除去してください。
※Illustratorのデータ内に画像を含む場合、同様に処理してください。
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画像はリンクされた状態または埋め込み処理をする
Illustrator使用時
リンクされた画像でご入稿の場合
画像の中に青いクロス線が入っている状態がリンクされた画像です。
画像のリンク切れを防ぐため、入稿データ上でご使用の画像をすべてAiデータと同じフォルダに入れてご入稿ください。

埋め込み画像でご入稿の場合
画像を埋め込み、ご入稿いただくことも可能です。
「リンク」パレットを表示、埋め込むリンク画像を選択し、パレットメニュー→「画像を埋め込み」で画像の埋め込みが可能です。
※画像の埋め込み処理をした場合は、別途画像のご入稿は不要です。
ファイルサイズが大きくなる傾向がありますので、ファイルサイズが2MBを超える場合はストレージ便などをご使用ください。

特殊な効果、複雑なデータ(透明、ぼかし、パスが多い等)はラスタライズ処理をする
Illustrator使用時
文字化けや予期せぬ印刷エラ―を防ぐため、パスが多く複雑なデータや、スウォッチ登録したパターン柄、透明・ぼかしなどいずれかの「効果」を使用する場合は、必ずラスタライズ(=1枚の画像データにすること)をしてください。
※ラスタライズの解像度設定:300~350dpi
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ラスタライズ処理の仕方
Illustratorの場合
「オブジェクト」→「ラスタライズ」 を選択し、下記の設定でラスタライズを行ってください。
カラーモード:CMYK
解像度:その他 (350-600dpi)
背景:透明
オプション:チェックをすべて外す
Photoshopの場合
デザインデータのグループ化/レイヤーの統合ができていれば、ラスタライズがされますので対応不要です。
デザインデータのグループ化/レイヤー統合をする
全ての【デザインオブジェクト】をグループ化し、1つのレイヤーに統合してください。
※弊社テンプレートを使用する場合は【デザインレイヤー】にデザインをすべて入れてください
Illustrator使用時
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Photoshop使用時

見落としがちなチェックポイント
Illustrator使用時
-
印刷方法にあった入稿データになっていますか?
-
文字や線はアウトライン化済みですか?
-
画像は埋め込みまたはリンクされた状態で準備できていますか?
Photoshop使用時
-
印刷方法にあった入稿データになっていますか?
-
テキストレイヤーはラスタライズ済みですか?
-
解像度は300~350dpi(グレースケールまたはモノクロ2階調の場合は600dpi以上)に設定されていますか?
-
デザインのレイヤーは統合されていますか?
よくあるご質問
- 印刷位置を指定することはできますか?
- 入稿テンプレートに設置されている「印刷範囲」内で、ご希望の印刷位置に配置してください。または担当スタッフまでご相談ください。
なお、縫製品のため若干の個体差が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。 - 掲載されていない書体を使用することはできますか?
- 弊社でご用意していない書体を使用する場合は、IllustratorやPhotoshopなどの画像作成ソフトでデータを作成し、ご支給ください。
Illustratorでアウトライン化、Photoshopはラスタライズをお願いいたします。処理がされていないと、正しく確認できない可能性があります。 - デザインを作る際の注意点はありますか?キャラクターなどのプリントはできますか?
- 著作権・肖像権の侵害が懸念されるデザイン、成人向け表現を含むデザイン、その他、社会通念上不適切と思われるデザインに関しましては印刷をお断りする場合がございます。
※版権物につきまして、権利元から正式な許可を得たものでない場合は、お断りいたします。 - デザインをイラストレーターで自分で作るのですがテンプレートはありますか?
- ウェア種別毎にご用意しております。詳細は、「オリジナルTシャツ・ウェア|入稿テンプレート」をご参照ください。
また各商品ページからもテンプレートをダウンロードいただくことが可能です。 - 入稿データのカラーモードについて決まりはありますか?
- いずれの印刷方法においてもCMYK設定にてデータを作成ください。
※RGBデータのみお持ちの場合は、弊社にてCMYKに変換いたしますが、色味が変わってしまう場合がございます。特に鮮やかな色は、くすんだ色合いに変わってしまいますのでご了承ください。 - Illustratorでデータを作成する場合、画像の埋め込みは必要ですか?
- 配置画像はリンクもしくは埋め込みのどちらでも問題ございません。
リンクでご入稿いただく場合、画像のリンク切れが起きないよう画像データとaiデータを同じフォルダに格納し、zipファイルにてご入稿ください。 - 入稿データ作成時のレイヤー分けは必要ですか?
- データ作成時は、入稿テンプレートのフォーマットを崩さずに作成してください。デザインは「デザインレイヤー」に作成をお願いします。
※Photoshopの場合、入稿テンプレートとデザインのレイヤーを分けて作成してください。
※Illustratorのバージョンによってはレイヤーが統合されることがあります。その際はデザインレイヤーを作成し、デザインを1つのレイヤーにまとめてください。
入稿テンプレートは、各商品ページおよび入稿テンプレート一覧ページからダウンロードできます。 - illustratorやPhotoshop用の入稿テンプレートはありますか?
- illustratorやpsdの互換性のあるPDFデータとなりますので、そのまま各ソフトで開き、ご使用いただくことが可能です。
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